アワッシ国立公園

awashnpark11アワッシ国立公園はエチオピアで最も古く、また最も開発されている野生動物の保護地域です。標高1,800メートルの「ファンターレ火山」や温泉、また火山活動によって創り出された地形などが特徴で、この自然の宝庫はアワッシ川に沿った、アディス・アババから東に225キロメートルに位置しています。「オリックス」や、「バット・イヤー・フォックス」、「カラクル羊」、「ツチブタ」、「コロブス」、「グリーン・モンキー」、「イワトビ・レイヨー」、「ヒョウ」、「ブッシュバック」、「カバ」、「ギャゼル」、「チータ」、「クーズー」など、さらに450種類の鳥類が720平方キロメートルの公園内に生息しています。また公園は温泉でも有名です。辺りの池や川の水温は約36度です。そして回りを椰子の木が囲むプールには信じられないほど青く澄んだ水が湛えられ、埃にまみれた観光客の訪問を待っています。

タイトルとURLをコピーしました