日本政府支援の道路整備プロジェクトが、エチオピアの開発を促進

日本政府支援の道路整備プロジェクトが、エチオピアの開発を促進

アディス・アババ-ギルマ大統領は、日本政府の支援により進められている幹線道路プロジェクトは、国家の開発を促進するものであると語った。

昨日行われた鹿島建設会長、またエチオピア協会会長の梅田氏との会談で、大統領は「このプロジェクトは、両国間関係を強固なものにする大切な役割を担っている。」とも述べた。

外務省スポークスマンによると、ギルマ大統領は「プロジェクトに必要な労働力等の支援は提供する。」、そして「梅田氏の協会会長への就任は、両国間の人的交流の面でも大変重要である。」と述べた。さらに「エチオピア協会は、長期的かつ友好的支援の大切な役割を担っている。」とも語った。

大統領と梅田氏は、両国関係に関する意見を述べ合い、また梅田氏は「鹿島建設株式会社が携わっている“アベィ橋”を含むアディス・アババーゴハチオン間、またゴハチオンーデジェン間を結ぶ幹線道路の建設は、国家の発展を促進するものである。」と語った。

その後梅田氏は、宮殿内の日本庭園を視察した。

エチオピア・ヘラルド 22/04/2006

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